Black Magic, White Noise【黒色の本1】
先日はアンブロタイプの写真集を持ってきたので、この本に似たタイプの「奇形&アンブロタイプ風の写真」が載っているアンソロジー写真集を持ってきました。
19世紀という風味はやや消えて、ややゴシック調の白黒写真という感じもしますが。
うーん。黒を基調とした写真は、反射が強くて写真に取るのが難しいです。
こちらの本は日本語訳はないのですが、写真・絵・立体が収められています。
ハイブランドをモチーフにした、いわゆる現代アートと呼ぶのにふさわしい作品から、”ゴシック”だけに焦点をあてたややコミカルめな作品まで幅広いです。
作品の質が結構バラバラなので、定価で買うのはちょっと高いかなという印象。
1000円台ならお買い得かなと思います。
■次回
次回も同じようにアンソロジーの何かを持ってきますね。テイストをかえて日本の現代アートのアンソロジーを持ってこようかと思います。次回もお楽しみに。
→次へ進む