THE BONE HOUSE【緑色の本1】
先日は「お高い芸術なんかク○食らえ」の現代美術場外乱闘を紹介いたしました。今回は「お芸術ク○食らえ」精神つながりで、THE BONE HOUSE を紹介します。
結構分厚い本です。
写真の点数は多く、価格は高い本ですが損にはならない感じがします。
もはや説明はいらない、はっきりとした特徴のある作家さんですよね。
もともと、奇形や人体改造の写真が多いので、今回のUPでは、当り障りのないものを選んで持ってきました(これでも)。とにかく怖い。グロい。私は怖がりなので、ウィトキンはこの1冊で十分です。
このようにレトロな銅板のような質感の写真をアンブロタイプ写真と言います(Ambrotype。コロジオン湿板写真とも)。19世紀、という感じですね。
未来食堂のように飲食店に置く本としては全くふさわしくないのですが、飲食しながらの閲覧は基本的にお断りしている事と、なによりも自己責任の名のもとに、「緑の本1」閲覧時には皆様にご覧頂けるように致します。
■次回
次回はアンブロタイプ写真つながりでRobert Parkeharrisonを持ってこようかと思ったのですが、紛失してしまった。。なんてこった。
怖いものつながりでベクシンスキーというのも捻りがないし、奇形つながりでダイアン・アーバスというのも捻りがない(もともとアーバスの本は持っていないのですが。テーマは好きだけど、写真はあまりに捻りがない”人物像写真”だから買うまでに至らない)。。
ということで、この本に似たタイプの「奇形&アンブロタイプ風の写真」が載っているアンソロジー写真集を持ってきますね。次回もお楽しみに。
→次へ進む