ホテルT’POINTパンフレット【灰色の本１】
先日は、現代アートをわかりやすく解説した国立新美術館のパンフレットを持ってきましたので、「売られていない本」つながりで、大阪にあるアートホテル「T'POINT」のパンフレットを持ってきました。
このホテルは、とにかく部屋がアートで面白い。こんな部屋とか。最初はラブホかとも思ったのですが、そういうわけではないみたい。
考えてみたら「部屋がアーティスティックに面白い＝ラブホみたい」っていうのも切ない発想ではありますね。普通のホテルでも面白くて何が悪いんだ、という気持ちになります。
アートと宿泊できるホテル、は直島のベネッセホテルも有名ですが私はT'POINTの方が建物全体がアートになっている所とか、洗練されている感じがして好きです。
このパンフレットは、２００９年まで行われていたSTAY WITH ARTをベースにしたもののようです。「泊まれるアート」をコンセプトに、なかなかおもしろい取り組みです。２００７年度のものかな。その辺りに泊まったみたい。
部屋の中で一番尖っているのが、エキスペリメンタル ステイと題されたこの部屋。
実際に問い合わせてみると、安全の都合上、宿泊はできない模様。残念です。
■次回
「ラブホみたい」と感じたことつながりで、次回はラブホの写真集でも持ってきます。次回もお楽しみに。
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