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未来図書

未来食堂の蔵書一覧。画集や写真集などの珍しい本を紹介しています。

婦女界 大正13年7月発刊【白色の本5】

 
先日は、”バブル”という少し前の時代を紹介しましたが、今回は、”うんと昔の時代”、大正時代の女性誌を持ってきました。

 
婦女界 大正13年7月発刊
 
婦女界 - Wikipedia
※さすがに古すぎてAmazonのリンクはありませんでした

 
発刊は大正13年
婦女界 大正13年7月発刊

 
Wikiで見てみると、明治からあった雑誌だそうです。

『婦女界』(ふじょかい)は、かつて存在した日本の雑誌である。1910年(明治43年)3月、同文館が創刊、1913年(大正2年)1月からは婦女界社が編集発行した。

婦女界 - Wikipedia

 
昔の雑誌を見て感じるのは、ボリュームの多さ!
今の雑誌も分厚さなら負けていないとは思いますが、写真印刷がなかった(高価だった)時代、このボリュームは全て文字が担っているのです。
婦女界 大正13年7月発刊

 
中身は女性雑誌らしく、美容(近代的な髪の結い方)と、
婦女界 大正13年7月発刊

 
育児についてのコンテンツが豊富です。
婦女界 大正13年7月発刊

 
広告はこんな感じ。
婦女界 大正13年7月発刊

 
持っている中で、一番古い本です。


 
■次回
こういった昔の女性誌を読むと、いつの時代も女性性は(好むか好まざるかに関わらず)意識されているな、と感じます。”女性らしく”や”私らしく”。巷ではそんな亡霊のような応援メッセージが飛び交っているように思います。次回はそんな、女性のねじれたアイデンティティのあり方を作品にした、写真集を持ってきます。次回もお楽しみに。
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