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未来図書

未来食堂の蔵書一覧。画集や写真集などの珍しい本を紹介しています。

未来ちゃん【白色の本2】

白色の本2

 
先日は、結婚後こどものいない二人だけの親密な時間を切り取った写真集を紹介しましたが、今回はその先にある”子ども”をテーマにした写真集を持ってきました。

 
未来ちゃん
 
未来ちゃん

 
Amazonでもレビューが65件で5.0!

昨年末「ブルータス」写真特集の表紙を飾るなど、いま、もっとも話題の写真集がついに刊行。
ひとりの女の子の一年間を撮りおろした、見ているだけで跳ねだすような、傑作写真集の誕生です。
人気デザイナー祖父江慎の装丁による、写真そのままを本にしたような造本も魅力的な一冊。


 
そもそも自分は”子ども”とか”動物”(なかでも小動物)をテーマにした作品は一切興味が無い性格です。そんな中で、まさに”子ども”ど真ん中のこの作品は、有名でほとんど誰しもが持っている(パルコで展覧会が開かれた経緯さえあります)ことも含めると、買うことが”抗えなかった”位、自分には衝撃の強い本でした。

 
未来ちゃん

 
この媚びていない感じ。全面カラーで写真満載のお得感。
時代がかっている感じを”未来”ちゃんと名付けるセンスにも脱帽です。
(自分が開こうとしている食堂も”未来食堂”という名前なので、妙に親近感。おそらく命名の根底にあるものは同じだろうと思います)。

 
余談ですが、この本が出版される前にうめめさんが大ヒットしていましたよね。個人的には、うめめさんの受賞がなければ木村伊兵衛写真賞は貰えたんじゃないかなと思っています。
この本が出たのは3月ですが、出た瞬間に”あー今年の木村伊兵衛写真賞は決まったなー”と思ったのですが受賞しませんでしたね。2011年は”東北”が受賞したそうで。うーん。お行儀が良すぎるのでは。
 
未来ちゃん

 
■次回
恋愛から子どもに至るまで、世の中で”正道”と言われている道を脇目もふらず紹介してきて、すこしむず痒いような感じを覚えます。次回はそんな”正道”から少しそれた人たちを紹介したいと思います。次回もお楽しみに。
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