空想の繪本(だまし絵)【赤色の本1】
先日はだまし絵の巨匠エッシャーの巨大画集を紹介しましたが、今回はだまし絵繋がりということで、だまし絵の絵本を持ってきました。
amazonにもレビューが多く載っています。
安野光雅の不思議な絵と遊び心満載の画文集子供から大人まで巾広いファンをもつ著者が’70年代に制作した遊び心溢れる作品約80点を書き下ろし制作秘話と共に紹介。ANNOワールド魅力全開の画文集。
安野さんの名前を知らなくても、作品に見覚えがある方は多いのではないでしょうか(私もそのクチでした)。
昔の新聞や雑誌に載っているような、硬筆でレトロな感じの画風がいい味を出しています。
表紙は付いていたのですが、中のハードカバーの色とデザインが良く(臙脂色!)外してしまいました。だまし絵の書き方やその裏にある技術にも触れた文章が載っており、幅広い年代の方に好まれる一冊です。
空想の繪本
■次回
大人向けの絵本も良いものですね。次回はパズルを題材にした、これまた大人向けの絵本を持ってきます。次回もお楽しみに。
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